ある程度の語弊を気にせず言ってしまおう。音楽はやはりある程度の音質で聴きたい。ジャズやクラッシックは特に。音楽が聴ければ音質はラジカセなんかでも良かった僕が、ピュア・オーディオに手を染めたのは19才のころ。全財産(少ないけどね)のほとんどをつぎこんでオーディオをすこしづつ買いそろえた。目からうろこであった。持っていたCDを片っ端から聞き直した。それぞれの曲の新しい魅力を再発見した。ジャズやクラッシックを聞き込んでいったのもこの頃だ。原音に忠実な再生。ああ、ビル・エバンスがマイルスが、コルトレーンが目の前で演奏しているよう。その場の空気や息づかいさえも聞こえてきそうだ。やはり感動が違うのです。
因みにスピーカーはRogersのLS3/5A、アンプはMusical FidelityのB1をその当時のまま使用している。もう11年になるのだな。CDプレーヤーは2代目でMarantzのCD-17D。どうかしら。お気に入りの組み合わせなのだが。
最近の目下の悩みはアンプの老朽化。いい音なんだが以前と比べるとレンジがやや狭く、音に艶がないような気が・・・なんとなくする。直接聞き比べられないのではっきりとはしないのだが。ざっといってアンプの寿命は10年ほどらしい。例えば2代目にするとしたら、ラックスマンのプリメインはどうだろうか?Rogersのスピーカーも能率がどちらかというと良くないので、少しはハイパワーのアンプでドライブする方がいいのかもしれない。とか考えつつ、今の音も愛着あるのでとりあえずそのままにしている。
ベースが水野正敏だった頃(今はバカボン鈴木)のポンタ・ボックス。1995年のLIVE AT THE MONTREUX JAZZ FESTIVALはやはり臨場感溢れる素晴らしい録音だ。ウエイン・ショーターやマイルス・デイビスのカバーを、自作曲を、実に堂々と演奏する。村上秀一のドラム、佐山雅弘のピアノ、水野正敏のベース。うまい。日本を代表するコンボだといっていいと思う。最近の物もいいけど、これはおすすめのライブアルバム。
因みにスピーカーはRogersのLS3/5A、アンプはMusical FidelityのB1をその当時のまま使用している。もう11年になるのだな。CDプレーヤーは2代目でMarantzのCD-17D。どうかしら。お気に入りの組み合わせなのだが。
最近の目下の悩みはアンプの老朽化。いい音なんだが以前と比べるとレンジがやや狭く、音に艶がないような気が・・・なんとなくする。直接聞き比べられないのではっきりとはしないのだが。ざっといってアンプの寿命は10年ほどらしい。例えば2代目にするとしたら、ラックスマンのプリメインはどうだろうか?Rogersのスピーカーも能率がどちらかというと良くないので、少しはハイパワーのアンプでドライブする方がいいのかもしれない。とか考えつつ、今の音も愛着あるのでとりあえずそのままにしている。
ベースが水野正敏だった頃(今はバカボン鈴木)のポンタ・ボックス。1995年のLIVE AT THE MONTREUX JAZZ FESTIVALはやはり臨場感溢れる素晴らしい録音だ。ウエイン・ショーターやマイルス・デイビスのカバーを、自作曲を、実に堂々と演奏する。村上秀一のドラム、佐山雅弘のピアノ、水野正敏のベース。うまい。日本を代表するコンボだといっていいと思う。最近の物もいいけど、これはおすすめのライブアルバム。
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